Windows XP Bible 訂正・正誤表

◆Windows XP Bible　訂正・正誤表（第２刷，第３刷）◆

箇所	誤	正
35ページ上から19行目	これが図1-24です	これが図1-25です
76ページ下から5行目	図1-83を	図1-84を
78ページ上から4行目	図1-87です	図1-88です
109ページ補足文章6行分	重複しています．	下の重複分を削除
144ページ12行目	問題を解説でき	問題を解決でき
188ページ図4-6の説明文	別のコンピュータ経由	直接（LANあり）
228ページ図4-88	図を差し替えます	下図↓

238ページ下から12行目	Windows NT Professional	Windows2000 Workstation
243ページ図4-108	［マイミュージック］フォルダをドラッグ＆ドロップする指示	［DatExcel］フォルダを指示するように変更
276ページ上から3行目	文明だったり	内容だったり
474ページ下から4行目	［システムの復元の設定］ボタン	［システムの復元の設定］479ページ図10-10の説明文　（Professional版のみの機能）を追加
479ページ図10-10	図の中のクリックすべき場所	［常にウィザードモードで開始する(W)］をクリック
486ページ上から10行目	WindowsNT Professional	WindowsNT Workstation
511ページ上から3行目	図11-21のように	図11-20のように

追補文章
（記述に指示されていた文章で3刷まで欠落していたもの）

184ページ
追補

コラム：ネットワークカードが複数使われる理由
1台のパソコンにおいてネットワークの設定項目のすべては，ネットワークカードに対して行われます．これは，ネットワークカードのインストールを完了しなければ，どのような設定もできないことから明らかです．ネットワークデータの流れは，ネットワークカードごとに細かい設定ができますから，複数のネットワークカードがあれば，LANのデータとインターネットのデータを明確に分離制御できます．

重要：
HomeとProfessionalの重要なポイント
Windows Homeは，インターネットサーバー（ドメイン）のあるネットワークには対応していません．強いて対応させようとすると，かなり面倒な設定が必要になります．ですから，会社などでのドメインがあるネットワークに接続するのであれば，Windows Professionalを選択するべきです．

362ページ
追補

参考：
システムがブートできない環境からインストールするとき(フロッピーブートインストール用起動ディスクの入手)
①マイクロソフト社のホームページへ接続．
http://www.asia.microsoft.com/japan/ms.htm
②検索ページを表示
画面の「検索」をクリック．
③検索
検索キーワードに「起動ディスク」を書き込んで検索を実行．
④候補をクリック．
「Windows XP インストール時にフロッピーでコンピューターを起動するためのディスクの入手方法」が検索されるので，この部分をクリックします．
⑤ダウンロードの画面へ行く．
必要に応じてHome用とProfessional用のいずれかのリンクをクリックし，それぞれのダウンロードページを表示させます．
⑥フロッピーディスクの作成
ダウンロードしたファイルはEXEの拡張子を与えられたプログラムファイルですから，これを実行します．実行はDOS窓に現れ，そこに指示内容が示されますから，それに従います．フォーマット済みのフロッピーディスクを6枚用意すること，コピー先のフロッピードライブをアルファベット（通常はA）で指定することなどです．

367ページ
追補

補足：
「Program Files」フォルダの内容は，基本的（原理的）には他のドライブへ移動できるはずですが，現実には，内部的にロックされているファイルがあって，エラーになってしまう可能性があります．そこで，日常留意すべきことは，独自に調達したソフトウェアをインストールする過程では，Windows XPがインストールされているドライブではなく，別のドライブにインストールするような指示を明示的に与えます．ソフトウェアのインストールプログラムは，自動的にWindows XPがインストールされているドライブの「Program Files」フォルダを使ってしまうからです．