電子工作のためのPIC活用ガイドブック

[表紙]電子工作のためのPIC活用ガイドブック

紙版発売

B5変形判/424ページ/CD1枚

定価2,618円(本体2,380円+税10%)

ISBN 4-7741-0921-5

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書籍の概要

この本の概要

PICの概要,アーキテクチャから,機能,開発環境,製作例など詳しく解説。Windows95/98/NTで動作する開発環境ソフトやPICライタプログラム,本書中のプログラムなどを収めたCD-ROM付き。PICを始めたい方にも極めたい方にも必携の1冊です。

こんな方におすすめ

  • 趣味で電子工作をしている方
  • PICを使って電子機器の仕組みを学びたい方

目次

第1章 PICの概要

  • 1-1 PICとは?
  • 1-2 PICファミリー
  • 1-3 使い方と選び方
  • 1-4 開発環境概要
  • 1-5 PICの最小構成
  • 1-6 PICの情報源

第2章 PICのアーキテクチャ

  • 2-1 全体アーキテクチャ
  • 2-2 命令アーキテクチャ
  • 2-3 メモリアーキテクチャ

第3章 PICの回路設計法

  • 3-1 電源回路
  • 3-2 リセット
  • 3-3 ブラウンアウトリセット(電源電圧降下検出リセット)
  • 3-4 クロック回路
  • 3-5 入出力ピンの回路
  • 3-6 コンフィギュレーションビット

第4章 PICのプログラミング

  • 4-1 アセンブラ言語
  • 4-2 アセンブラ命令の解説
  • 4-3 C言語

第5章 PICの各機能の使い方

  • 5-1 入出力ピンの使い方
  • 5-2 タイマ0の使い方
  • 5-3 タイマ1の使い方
  • 5-4 タイマ2の使い方
  • 5-5 EEPROMの使い方
  • 5-6 A/D変換入力の使い方
  • 5-7 割り込みの使い方
  • 5-8 USARTの使い方
  • 5-9 パラレル通信(PSP:Parallel Slave Port)
  • 5-10 CCPの使い方
  • 5-11 SSPの使い方1(SPIモード)
  • 5-12 SSPの使い方2(I2Cモード)
  • 5-13 WDTとスリープ機能の使い方

第6章 PICのプログラム開発手順

  • 6-1 開発環境として必要なもの
  • 6-2 アセンブラMPASMの使い方
  • 6-3 MPLABの使い方
  • 6-4 プログラムの書き込み

第7章 PICを活用した電子工作

  • 7-1 温度計
  • 7-2 高精度時計ユニット4
  • 7-3 データロガー
  • 7-4 汎用モータ制御ユニット
  • 7-5 赤外線リモコン送受信機1
  • 7-6 ライントレースロボット

著者プロフィール

後閑哲也(ごかんてつや)

1947年生まれ。子供のころに電子工作に魅了され,大学,仕事とすべて電子の世界を歩む。この子供のころからの電子工作の趣味の世界と,仕事としているコンピュータの世界を融合した遊びの世界をホームページや書籍で紹介し続けている。