Advanced ReferenceシリーズMySQL 全機能リファレンス

[表紙]MySQL 全機能リファレンス

紙版発売

A5判/608ページ

定価3,828円(本体3,480円+税10%)

ISBN 4-7741-2169-X

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書籍の概要

この本の概要

MySQLの最も詳しいリファレンスです。これ1冊でインストール環境設定から管理コマンドまで,全てが網羅されています。しかも英語翻訳ではなく,『PostgreSQL全機能リファレンス』の著者,渾身の書き下ろしです。

こんな方におすすめ

  • MySQLを使いこなしたい方
  • MySQLを業務で使う方

目次

Chapter01 イントロダクション

  • MySQLの基礎情報
    • 1-01 MySQLとは
    • 1-02 MySQLの概要
    • 1-03 データベースシステムの構造
    • 1-04 データベースシステムへのアクセス方法
    • 1-05 テーブル型

Chapter02 MySQLの内部構造

  • プロセスとメモリ構造
    • 2-01 プロセス構造
    • 2-02 メモリ構造
  • 問い合わせ処理
    • 2-03 問い合わせ処理
    • 2-04 プランナ
    • 2-05 エクゼキュータの処理
  • データベースディレクトリの構造
    • 2-06 データベースディレクトリの構造
  • テーブルの構造
    • 2-07 InnoDB型
    • 2-08 InnoDB型
  • トランザクションの隔離レベル
    • 2-09 トランザクションの隔離レベル
  • ロック
    • 2-10 ロック
  • MyISAM型における高速検索
    • 2-11 PRIORITYオプションとINSERT DELAYED文
    • 2-12 クエリキャッシュ(Query Cache)

Chapter03 MySQLのインストール

  • MySQLインストール
    • 3-01 インストール準備
    • 3-02 インストール

Chapter04 MySQLサーバ管理

  • イントロダクション
    • 4-01 MySQLサーバ管理
  • 初期設定
    • 4-02 初期設定
  • サーバの起動/停止
    • 4-03 MySQLサーバの起動と停止
    • 4-04 MySQLサーバの起動
    • 4-05 MySQLサーバの停止
    • 4-06 MySQLサーバをデーモンとして起動する
  • データベースユーザ管理
    • 4-07 MySQLにおけるデータベースユーザの概念
    • 4-08 データベースユーザの管理
  • システム変数の設定
    • 4-09 システム変数の設定
    • 4-10 サーバの動作に関連するシステム変数
    • 4-11 通信関連のシステム変数
    • 4-12 問い合わせ処理に関連するシステム変数
    • 4-13 テーブル型関連のシステム変数
    • 4-14 ログ関連のシステム変数
    • 4-15 表示に関連するシステム変数
    • 4-16 セキュリティ関連のシステム変数
    • 4-17 レプリケーション関連のシステム変数
  • テーブル型
    • 4-18 MyISAM型
    • 4-19 InnoDB型
    • 4-20 HEAP型
  • ログ
    • 4-21 ログファイル
    • 4-22 バイナリログ(binary log)
    • 4-23 更新ログ(update log),遅いクエリのログ(slow query log)
    • 4-24 クエリログ(query log)
  • データベースのダンプ/リストア
    • 4-25 データベースのダンプ/リストア(再構築)
    • 4-26 ファイル群のコピーによるダンプ/リストア
    • 4-27 mysqldumpによるダンプ/リストア
  • 管理ツール
    • 4-28 mysqladminとは
    • 4-29 データベースの作成/削除
    • 4-30 サーバの情報表示
    • 4-31 FLUSH/RELOAD
    • 4-32 パスワードの変更
    • 4-33 スレーブ機能の開始/停止
    • 4-34 mysqlcheck
  • 文字コード
    • 4-35 MySQLのサポートする文字コード
    • 4-36 文字コードの設定と確認
  • セキュリティ
    • 4-37 SSLによるアクセス
  • レプリケーション
    • 4-38 レプリケーションとは
    • 4-39 MySQLにおけるレプリケーションの仕組み
    • 4-40 レプリケーションの設定
    • 4-41 運用/管理
  • チューニング
    • 4-42 パフォーマンスチューニング
    • 4-43 クエリキャッシュ(Query Cache)

Chapter05 Mysqlの使い方

  • Mysqlの使い方
    • 5-01 Mysqlの使い方
  • Mysqlの起動オプション
    • 5-02 MySQLサーバとの接続
    • 5-03 表示と結果出力
    • 5-04 バッチ処理とSQL文の実行
    • 5-05 実行制御
  • mysqlのメタコマンド
    • 5-06 再接続と切断
    • 5-07 表示の制御
    • 5-08 バッチファイルの処理,および結果のファイル出力
    • 5-09 SQL文の編集と表示
    • 5-10 プロンプト
    • 5-11 接続中のセッション情報を表示

Chapter06 SQL

  • SQL
    • 6-01 SQL文一覧
    • 6-02 語彙
  • データベースの作成/削除/接続
    • 6-03 データベースの作成 CREATE DATABASE
    • 6-04 データベースの削除 DROP DATABASE
    • 6-05 データベースの一覧表示 SHOW DATABASES
    • 6-06 データベースへの接続 USE
  • テーブルの作成/削除
    • 6-07 テーブルの作成 CREATE TABLE
    • 6-08 テーブルの削除 DROP TABLE
  • テーブルの情報表示
    • 6-09 テーブル定義(テーブルスキーマ)の表示 SHOW CREATE TABLE
    • 6-10 列の属性を表示 SHOW COLUMNS FROM/SHOW FIELDS FROM/
  • DESCRIBE/DESC
    • 6-11 テーブルの一覧表示 SHOW TABLES
    • 6-12 テーブルの情報表示 SHOW TABLE STATUS
  • テーブル属性の変更
    • 6-13 テーブル属性の変更 ALTER TABLE
    • 6-14 列の追加と削除 ALTER TABLE ADD COLUMN/
  • ALTER TABLE DROP COLUMN
    • 6-15 インデックスの追加と削除 ALTER TABLE ADD INDEX | CREATE INDEX /
  • ALTER TABLE DROP INDEX | DROP INDEX
    • 6-16 主キーの追加と削除 ALTER TABLE ADD PRIMARY KEY/
  • ALTER TABLE DROP PRIMARY KEY
    • 6-17 一意性制約の追加 ALTER TABLE ADD UNIQUE
    • 6-18 外部キー制約の追加と削除 ALTER TABLE ADD FOREIGN KEY/
  • ALTER TABLE DROP FOREIGN KEY
    • 6-19 デフォルト値の設定と削除 ALTER TABLE ALTER SET DEFAULT/
  • ALTER TABLE ALTER DROP DEFAULT
    • 6-20 列定義,列名の変更 ALTER TABLE MODIFY COLUMN/
  • ALTER TABLE CHANGE COLUMN
    • 6-21 テーブル名の変更 ALTER TABLE RENAME
    • 6-22 テーブル名の変更 RENAME TABLE
  • データベースユーザの管理
    • 6-23 データベースユーザの権限設定と削除 GRANT/REVOKE
    • 6-24 データベースユーザの権限表示 SHOW GRANTS
  • データの挿入
    • 6-25 データの挿入 INSERT
    • 6-26 データの挿入 REPLACE
  • SELECT
    • 6-27 データの検索 SELECT
    • 6-28 重複する行を削除 DISTINCT
    • 6-29 FROM句
    • 6-30 テーブル結合 CROSS JOIN/INNER JOIN/OUTER JOIN
    • 6-31 WHERE句
    • 6-32 グループ化 GROUP BY,HAVING
    • 6-33 検索結果の並び替え ORDER BY
    • 6-34 検索結果の出力範囲を指定 LIMIT,OFFSET
    • 6-35 排他的ロックと共有ロック FOR UPDATE/LOCK IN SHARE MODE
    • 6-36 問い合わせの結合 UNION
    • 6-37 副問い合わせ
  • データの更新
    • 6-38 データの更新 UPDATE
  • データの削除
    • 6-39 データの削除 DELETE
    • 6-40 全データの削除 TRUNCATE
  • 式や関数の実行
    • 6-41 式や関数の実行 DO
  • 問い合わせ計画の表示
    • 6-42 問い合わせ計画の表示 EXPLAIN
  • インデックスの表示
    • 6-43 インデックスの表示 SHOW INDEX | SHOW KEYS
  • インデックス情報の更新
    • 6-44 インデックス情報の更新 ANALYZE TABLE
  • テーブルの最適化
    • 6-45 テーブルの最適化 OPTIMIZE TABLE
  • テーブルの検査と修復
    • 6-46 テーブルの検査 CHECK TABLE
    • 6-47 テーブルの修復 REPAIR TABLE
  • トランザクション
    • 6-48 トランザクション BEGIN | START TRANSACTION/COMMIT/ROLLBACK
    • 6-49 セーブポイントの設定とロールバック SAVEPOINT/
  • ROLLBACK TO SAVEPOINT
    • 6-50 トランザクションの隔離レベル設定 SET TRANSACTION ISOLATION LEVEL
  • ロック
    • 6-51 テーブルのロックと解除 LOCK TABLES/UNLOCK TABLES
  • テーブルデータのインポートとエクスポート
    • 6-52 テーブルデータのインポート LOAD DATA INFILE
    • 6-53 テーブルデータのエクスポート SELECT INTO OUTFILE/
  • SELECT INTO DUMPFILE 434
  • テーブルのバックアップとリストア
    • 6-54 テーブルのバックアップ BACKUP TABLE
    • 6-55 テーブルのリストア RESTORE TABLE
  • ログの管理
    • 6-56 ログの切替え FLUSH LOGS
    • 6-57 バイナリログ一覧表示 SHOW MASTER LOGS
    • 6-58 バイナリログの内容表示 SHOW BINLOG EVENTS
    • 6-59 バイナリログの全削除 RESET MASTER
    • 6-60 バイナリログの削除 PURGE MASTER LOGS
  • サーバの制御と状態表示
    • 6-61 スレッドの情報表示とKILL SHOW PROCESSLIST/KILL
    • 6-62 システム変数の変更 SET | SET OPTION
    • 6-63 システム変数の表示 SHOW VARIABLE
    • 6-64 データベースサーバの状態表示 SHOW STATUS
    • 6-65 各種情報やログのリセット FLUSH
    • 6-66 権限テーブルの再読み込み FLUSH PRIVILEGES
    • 6-67 クエリキャッシュのデフラグメント FLUSH QUERY CACHE
    • 6-68 テーブルのクローズ FLUSH TABLES | FLUSH TABLE/
  • FLUSH TABLES WITH READ LOCK 472
    • 6-69 ステータス情報のリセット FLUSH STATUS
    • 6-70 問い合わせ実行回数のリセット FLUSH USER_RESOURCES
  • レプリケーション
    • 6-71 レプリケーションに関連するスレッドの状態表示 SHOW PROCESSLIST
    • 6-72 マスターサーバの情報表示 SHOW MASTER STATUS
    • 6-73 接続しているスレーブの一覧表示 SHOW SLAVE HOSTS
    • 6-74 スレーブ機能の起動と停止 START SLAVE (SLAVE START)/
  • STOP SLAVE(SLAVE STOP)
    • 6-75 スレーブの状態表示 SHOW SLAVE STATUS
    • 6-76 マスターサーバからスレーブへのデータコピー LOAD DATA FROM MASTER
    • 6-77 スレーブ機能のリセット RESET SLAVE
    • 6-78 マスターサーバの変更 CHANGE MASTER

Chapter07 データ型,演算子と関数

  • データ型
    • 7-01 MySQLがサポートするデータ型
    • 7-02 数値データ型
    • 7-03 文字データ型
    • 7-04 ENUM型,SET型
    • 7-05 BLOB (BINARY LARGE OBJECT)型
    • 7-06 日付/時刻データ型
    • 7-07 ビット型
  • 演算子
    • 7-08 MySQLのサポートする演算子
    • 7-09 論理演算子
    • 7-10 比較演算子
    • 7-11 算術演算子
    • 7-12 日付/時刻演算子
    • 7-13 COLUMN:パターンマッチング
  • 関数
    • 7-14 MySQLがサポートする関数
    • 7-15 算術関数
    • 7-16 集約関数
    • 7-17 文字列関数
    • 7-18 日付・時刻関数
    • 7-19 型変換関数
    • 7-20 その他の関数
  • Appendix
  • A-01 キーワード
  • A-02 サーバエラーコード
  • A-03 SQLエラーコード
  • A-04 データベースシステムの定期的な保守

著者プロフィール

鈴木啓修(すずき☆ひろのぶ)

某電器メーカの研究員を皮切りにエンジニアとしてのキャリアを重ねる。

InterDB代表。現在はプログラム検証,並行処理や分散システムに興味がある。そろそろRDBMSに飽きてきた。

なんちゃって情報工学修士。JEM7弾き。兎飼い,猫飼い。自転車乗り。老後はスペインでBar三昧の予定。田舎にうさぎ牧場を作るのが夢。