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Windows Meへの対応

本書で利用するアプリケーションの動作確認をWindows Meで行ったところ、筆者が利用したかぎりでは、問題がないことを確認できました。SYSEDIT.EXEが存在しないなどの違いはあるものの、基本的にはWindows98と同じ手順でインストールが可能です。

ただし,40ページに掲載されている~/.emacsでは英字と漢字が上下にずれて表示されるため、Windows Meで動作確認を行った~/.emacsを公開しておきます。tar+gzip形式に対応したアーカイバで解凍後、Meadowのインストール時に指定したホームディレクトリへコピーしてご利用ください。

また、AUTOEXEC.BATに追加する環境変数の設定も添付しておきます。Windows Me の起動ドライブ(通常はCドライブ)に保存されているAUTOEXEC.BATをメモ帳などのテキストエディタで開き、次のリンクをたどるとダウンロードできるファイル(AUTOEXEC.BAT)の内容を『追加』してください。これで、pLaTeX2eと GhostScript、dvioutの利用に必要な環境変数を一通り定義できます。

Windows Me用の~/.emacsAUTOEXEC.BAT    ここをクリック



平成12年10月17日